税理士にはどんなことを相談できるの？ | コラム | 京都府京都市右京区嵯峨大覚寺門前六道町 嵯峨嵐山駅【木村研一税理士事務所】

税理士に相談できる内容には何があるのでしょうか。
詳しく解説していきます。

▼税理士に相談できる内容
税理士に相談可能な内容としては主に4つあります。

■税務に関すること
確定申告書などの税務書類作成時に、何から行えばいいのか悩むこともあるでしょう。
そうした時に税理士に相談することで、代理で作成してもらったり、作成についてのアドバイスをもらうことができます。
節税や相続税についても相談可能です。

■税務調査
税務調査が入るときには調査官からの質問に答えたり、税務的な見解について述べなければなりません。
それには専門的知識も必要となるため、企業のみで対応するのはなかなか難しいでしょう。
税理士と顧問契約を結んでいれば、立会いの依頼や修正申告等の対応を相談できます。

■経理の支援
帳簿のつけ方や会計ソフトの導入といったものも相談できる内容です。
税理士の支援を受けることで、処理の確認や経営状況の把握に役立ちます。
また会計ソフトが使えるようになれば経理業務の効率化にも繋がるでしょう。

■資金調達について
金融機関からの融資を検討している場合も税理士に相談することでサポートしてもらえます。
融資を受ける際には決算書や申告書などの色々な資料が必要です。
税理士のアドバイスがあることで問題なく資料を用意でき、スムーズに融資を受けられるようになるでしょう。

▼まとめ
税理士に相談できる内容には、税務に関することから経理や資金調達までさまざまなものがあります。
税金についてのお困りごとがあるときは、ぜひ税理士に相談してみてくださいね。